SNSのプロフィール欄。
あの、自分を一行で説明するとこ。
あれが、どうしても埋められない。
自分がどういう人間か、うまく言えない。
「〇〇な人です」ってあてはめようとすると、
どれも、ちょっとずつ違う。
昔からそう。
プロフィールが、書けない。
属性を出すのが、なんか嫌なんだよね。
たとえば「主婦です」って言うとする。
でもそれ聞いた時点で、なんとなくイメージ、できちゃうじゃん。
子どもがいるかいないかでも変わるし、
いたところで、みんなが同じこと思って生きてるわけでもない。
なのに、その二文字で、なんか分かられた気になる。
結局さ、属性を出すって、分かった気にさせることなんだよね。
「主婦」って一語で、
その、ちょっと見ただけで分かった気になる安易さが、たぶん私はいやなんだと思う。
そっちが手を抜いた分、こっちが自動的に枠内に嵌め込まれる感じ。
区分け終了、はい分類完了みたいな。
でもね。
ここがちょっと、自分でもややこしいんだけど。
他人に貼られる言葉は嫌なのに、
自分のことを知りたい欲は、めちゃくちゃある。
自分のモヤモヤした感覚を、
なんかこう、形にしたい。
それは、すごくある。
プロフィールを書くこととは関係ないように見えるんだけど、
あとから振り返ると、全部「自分を知る」ことにつながってた。
ここ一年、AIと壁打ちみたいなことをするようになって。
自分でもびっくりするくらい、自分を発見する瞬間がある。
しかもそれ、「答えが分かった」っていうより、
「あ、私こういうことだったの?」って、自分の動き方に気づく感じ。
たとえば、レビューの読み方。
いいレビューは、あんまり鵜呑みにしない。
むしろ、悪いほうを読む。
この欠点を、自分は飲めるかな。
それでも良しと思えるかな。
そこで決めてる。
たとえば、娘が何かを欲しがるとき。
買ってあげても、いつか使わなくなる。
時間を置いて考えさせて、時間が経って、それでも欲しい、ってなっても
買うと結局、使わなくなる。
手に入るまでがピークで、持ったら熱が引くの。3日間だけは使う。
あとは使わなくなる。
そういうのに気が付かず、買ってあげてたこと。
こうやって娘の話を出したけど、
「手に入るまでがピーク」という人の動きを、私はずっと見ていたんだ。
ある時、急に、
「あれ、これ全部、ここに繋がることかも」
ってなる瞬間がある。
バラバラだった点が、お?って繋がる感じ。
あの瞬間が、たぶん、いちばん好きw
気づいたら、何時間も自分のこと考えてる。
我ながら、何してんだろうとは思う。
でも、やめられない。
で、ここまで考えて、ひとつだけ分かったことがある。
他人に貼られる言葉と、
自分で見つける言葉は、別物なんだよね。
私が欲しかったのは、たぶん、後者のほうだった。
だから、無理に一言にしなくていいんだ。
「〇〇な人です」が言えなくても、
自分のことは、自分がいちばん見てるから。
今日も私はプロフィールを書いたとて、また変える。
それは、自分を知り続けているから。
そんな変化があってもいいと思う。
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