SNSの王道は、私には合わなかった話。

「SNSの王道は、私には合わなかった話」というタイトル画像。窓辺でコーヒーを飲む女性のイラストとともに、「頑張れないんじゃなくて、耐えられる環境が違うだけ。勝ち方より、潰れずに続けられる方法を。」というメッセージが添えられている。 内向型と発信

SNSには“強い型”がある

SNSって、
ある程度“向いている人”が強い構造になっていると思う。

交流量。
発信量。
滞在時間。
反応速度。
数字への耐性。

そういうものが高い人ほど、
伸びやすい。

つまり、
“外へ出続けられる人”向けに最適化されている。

実際、SNSの攻略論もそういうものが多い。

「とにかく交流」
「毎日投稿」
「まずは数」
「反応しに行く」
「数字を見る」

もちろん、それで伸びる人もいる。
数字を見て燃える人もいる。
ゲームみたいに、「伸びた、次!」と動ける人もいる。

でも、私は違った

毎日たくさん交流して、
勢いよく発信して、
人の輪の中心で動く。

そういうやり方を見て、
「頑張ればできるのかな」と思って、
真似しようとしたこともある。

一年半くらい、頑張った。

でも、続かなかった。←(なんで続かなかったのか、今度また)
というより、途中で心が削れていった。

私は、情報量そのものに疲れてしまう。
見たくないものまで目に入るし、
強い言葉を見ただけでも消耗する。

人をきちんと見てしまうから、
リアルで会うこと並みに疲れてしまう。

だから、自分からどんどん外へ行くより、
来てくれた人のところへ行くしかできなかった。

SNSが得意な人を見るたびに、
「もっと頑張らなきゃ」と思ったこともある。

“耐えられる環境”が違う

でも実際は、能力の問題だけじゃなかった。

“耐えられる環境が違う”。

同じ場所にいても、
平気な人と、静かに削られていく人がいる。

人混みが平気な人もいれば、
静かな場所じゃないと疲れてしまう人もいる。
爆音の中でも平気な人もいれば、
刺激が多いだけで消耗する人もいる。

それと同じなんだと思う。

「勝ち方」より、「続け方」

だから必要なのは、
「勝てる方法」だけじゃない。
「どう壊れずに続けるか」を考えること。

自分は数字を見るタイプなのか。
フォロワーの増減に耐えられるのか。
数字を追うことで元気になるのか、削られていくのか。
そこを知ること。

私は、反応があると嬉しい。
届くのも嬉しい。
でも、“数字を追うモード”に入り続けると、静かに疲れていく。

そもそも、フォロワーを増やすこと自体に疑問を持っている。
自然に増えるのは別。
増やすことは、私にとって全く目的ではなかった。

そういえば、これ、SNSの話みたいに書いたけど。
たぶん、SNSじゃなくてもいいんだよね。

仕事の進め方とか。
子育てのやり方とか。
「みんなこうしてる」っていう強い型がある場所、ぜんぶ。

そこで削れていく人は、
たぶん能力が足りないんじゃなくて、
ただ、その型が自分の仕様に合ってないだけ。

私の場合は、それがたまたまSNSだった。
人によっては、別の何かなんだと思う。

私は今、
「勝ち方」より、「潰れずに続けられる方法」を探している。

同じようにSNSで静かに削れている人がいるとして、
その人はたぶん「頑張れない」んじゃなくて、
ただ“耐えられる環境が違うだけ”なんだと思う。



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