診断と心情
「心不全です」と診断されたとき、頭に浮かんだのはひとつ──

うかうか
『私は死ぬのですか?』
大げさに聞こえるかもしれませんが、それくらい“心不全”という言葉は重たかったのです。
ただ、すぐに命の心配をされる段階ではないものの、放っておけるわけでもない。
そんな“あいだの状態”について、先生は冷静に説明してくれました。
私が受けた検査と、一般的に行われる検査
私が受けたのは心エコーや血液検査でしたが、心不全の診断や重症度を調べるときには、他にもいろいろな検査があるそうです。
- 心電図:不整脈を確認する
- BNP(血液検査):心臓の負担を数値でチェックする
- 胸部レントゲン:心臓の大きさや肺に水が溜まっていないかを確認する
- 運動負荷試験/CT/MRI:必要に応じて、心臓や血管の状態をさらに詳しく見る
ちなみに、私はこの前「ホルター心電図」という24時間つけっぱなしの検査も受けました。
結果は、不整脈は特に見られず――その点は少し安心できました。
治療の始まりは薬から
診断を受けてからの治療といっても、今のところは薬を飲みながら様子を見る形です。
とりあえず薬を飲み続けて、次回の診察でまた状態を確認する――そんな流れになりました。
ちなみに、私は利尿剤を飲んでいるのですが、あんなに悩まされていたむくみが嘘のようになくなって…足が元通り!
おまけに、むくみでパンパンだった顔がしぼんだせいか、なんだかシワが蘇った気がします(なんだかなー、シワはいらん😂)。
さらに驚いたのは体重。
むくみが取れたことで、なんと2キロほど減っていたそうです…😱


今ある自覚症状
今のところの自覚症状は…息切れですかね。
「なんでこんなに疲れるんだろ…」ってずっと思っていたけれど、気のせいじゃなかった😱
物理的に心臓に負担がかかっていたんです。
次回に向けて
ここまでが、診断から最初の治療までの記録です。
これから先は、大きな病院でさらに詳しく調べてもらう予定。
見てもらうのは時間がかかるみたいなので
その様子はまたいずれ、書いていこうと思います。