感情がすぐうつるタイプ、谷地仁花ちゃんがまんまだった件

アイキャッチ ハイキュー

似てる…かもしれない、谷地仁花ちゃんに

ハイキュー見てて、「ん…?」ってなったんです。

谷地仁花ちゃん。

「え、どうしよう…めっちゃわかるんだけど」って、

心の中で軽くパニック。

こういうのって、ちょっと言いづらいんですけど…
名乗り出られるタイプじゃないので、

あえてここでそっと書かせてください。

※リアルヒトカちゃんとして、共鳴しました(そっ…)

あの胃薬シーンで「うわぁ…」って思わずいった件

シーズン2のエピソード19。
青葉城西との再戦を前に、青い顔した山口くんが

マネージャである仁花ちゃんにぽそっとつぶやくんです。

「胃薬あるかな…?」

それを聞いて、谷地ちゃんが心配そうに声をかける。

「山口君、大丈夫?」

……で、私が「あ、この子、ちょっと似てるかも」と思ったのは、
「緊張はね、口に出した方がいいんだよ!なんちゃらかんちゃら…」

のセリフのあとでした。

山口くんが「インターハイ予選のピンサーで…」って話している最中

アニメでは情景が映し出されます。

一通り話し…様子をみたら


仁花ちゃんが——

「そんなチームのピンチを任されたの!?😱」
「緊張してきた、口から心臓出る…!😱」

へっへっへっ😂

いや、聞いてただけなのに!?ってなるんですけど(笑)

あなたその場にいないよね・・・?なのにそこまでなる?😂


でもあの感じ、めっちゃわかるんですよね。

人の話を聞いてただけなのに、
なぜかこっちの胸がざわざわしてきて、手汗出てきて、
「うわ、それは…!」ってオロオロしちゃうやつ。

共感というより…もう、感情が移動してくる感じ
勝手に気持ちを持っていかれちゃう。


いやむしろ、こっちが勝手に拾いにいってるのかも?笑

自分のことじゃないのに、
勝手にどきどきして、

勝手に疲れて、


そのあとのことまで想像して、また勝手に心配する。

鈍感になれたらラクなのにって思うこともあるし、
「ちょっと気にしすぎじゃない?」
「深読みしすぎ」
「誰もそこまで思ってないよ」


…そんなふうに言われて、落ち込んだことも何度もあります。

感情との付き合い方、少しずつ身につけてきたこと

でも、自分の感じ方を「間違い」って決めつけるのも、違う気がしていて。

感情が大きく動くタイプなのは、もうたぶん変えられないし、
だったらどうやって付き合っていくかだな〜って思って。

たとえば、感情に任せてすぐ言葉にしないこと。(余計な一言が多い)
その場では一度、飲み込んでみること。

あと……テンションを相手に合わせるという、
謎スキルを自然と身につけていたりします(わりと大人あるある)w

あの場の空気感が、なんか好きだった

谷地仁花ちゃんと自分を重ねながら、
「似てるかも」って思ったのは、
やっぱりその“あたふた”の仕方だったんだと思う。

…とはいえ、さすがに私もあそこまで一人で突っ走る系の

“心臓出そう”になるタイプではないんですけどね。笑

でも、あのちょっと空回りしてる感じとか、


まわりが温かくツッコんでくれる空気感とか、


うまく言えないけど、“だいじょうぶ感”がすごくて。
こうなっても大丈夫、みたいな。

うん、2回言いました。笑

あたたかくツッコまれるって、実はすごく救い

あのシーンのBGMも、めちゃくちゃ好きです。

チャララララ

チャッチャラ〜〜♪

っていう、
絶妙にのんびりしたやつ。(これ他の回にも出てくるから聞いてみて😂

なのになぜか場面に合ってる。笑

仁花ちゃんが「口から心臓出る〜!」ってなってて、

山口くんが「あ〜どうしよう〜!」ってわちゃわちゃw


音楽だけはマイペースで流れてて、

この音とこのテンポ感!?

テンパり感マックス!かつ、めっちゃコミカル😂

それに輪をかけるように、オーディエンスのツッコミよw

「どうした!?」
「落ち着け山口」
「110番か」
「119番ですよ」

110番、おしいw そしてツッキー冷静〜🤣

みんならしさ全開😂

でもこういうやり取りがあるから、
あたふたしてるふたりがより際立って、おもしろいんですよね。

はいきゅーはこういう見せ方が上手だと思う☺️(毎回唸る)

そして最後にスッと場を分析してくれる清子さんの一言。

「風邪みたいに、緊張も他人に感染したら治るのかな。
みんな、さっきより元気。」

それな。って思いました(たとえ上手)


その“それな”を言語化したくて色々考えたけど、

いまいちピンとくるものがなかった🤣


もうこれは…それな。で良しとします😂

あたふたしてる自分も、ちょっとずつ受け入れていく

私も、何か新しいことを始めるときは、
よく心臓が出そうになります。

口から。

怖くて。

でも、そんな自分をちょっとだけ笑えるようになったのは、
あの仁花ちゃんのおかげかもしれないです。

緊張したり、あたふたしたり、うまく話せなかったり。


そんなときは、あのシーンを思い出して、
こっそり自分の糧にしています。

このブログについて(ちょっとだけまじめに)

※ちなみにこのブログでは、著作権の都合上、

画像や映像は一切載せておりません。
脳内再生 or 円盤 or 配信サービスでのご視聴をおすすめします📺🌿

このブログでは、『ハイキュー!!』のいわゆる名場面ではなく、
私の“個人的に心に残ったシーン”にフォーカスして語っていきたいと思っています。
「え、そこ?」みたいな場面ばかりかもしれませんが、
読んだ人の中にちょっとでも何か残ったらうれしいです☺️

……まあ、名場面語りたくなったら語らせてください(笑)

※本文中の一部セリフは、アニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』第19話より引用しています。
引用は作品の魅力を伝える目的で行っており、著作権は原著作権者に帰属します。