からだメモ

耳の奥の違和感と、家の静けさ。発症前の私の小さな記録。

浮腫とともに始まった不安の3週間。大病院で受けた検査と、そのときに聞いた結果について記録しておきたいと思う。

「心不全です」と診断されたとき、頭に浮かんだのはひとつ──『私は死ぬのですか？』。大げさに聞こえるかもしれませんが、それくらい“心不全”という言葉は重たかったのです。

足のむくみをきっかけに病院へ。そこで知った事実は、想像以上に大きなものでした。

むくみが続き腎泌尿科を受診。抗生剤を飲みきって再検査、採尿は異常なし。肝臓の数値が少し高めで「生活習慣の見直し」を指摘されるも…食生活には気をつけてきた自分にはモヤモヤが残った記録です。

普段むくみとは無縁だった自分に、ある日思いがけない変化が起きた。検査待ちのいま、振り返ってみると「あのとき気のせいにしていた小さな違和感」がいくつもあった。この記事は、そのときの体験を時系列でまとめたもの。