「ただのむくみじゃなかった話」(循環器科受診の記録)

ただのむくみじゃなかった話し からだの不調と気づき

🔗→前回の記事はこちら②

受診を決めた理由

顔のむくみは引いたのに、足だけはずっと重いまま。
よく「足を高くして寝ればいいよ」と言われるから試してみたけれど、一向に良くならない

うかうか
うかうか

“これって本当に生活習慣のせい?運動不足なだけ??”


頭の中はぐるぐるしていた。

そんなとき、AIに「循環器科で見てもらうといいよ」とアドバイスされ、思い切って受診することに。
(まさか病院の決め手がAIのひとことになるなんて…時代だなぁ😂)


検査の内容

循環器科では、まずこれまでの経緯を詳しく聞かれた。
腎泌尿器科での検査結果や、むくみの変化、日常生活で感じている息切れなどを伝えると、先生はすぐに検査を勧めてくれた。

受けた検査は次の通り。

  • 心電図
  • 血液検査(再検)
  • 心エコー(心臓の動きや血流の確認)

検査の結果

  • 心電図:特に異常なし
  • 血液検査:肝臓の数値がやや高めだが、他は問題なし
  • 心エコー:心臓の動きに異常あり。逆流が見られる。

結果を受けての気持ち

診断は“僧帽弁閉鎖不全症”
心臓の弁がしっかり閉じないせいで血液が逆流してしまう状態とのことでした。

腎泌尿器科では「生活習慣のせい」と言われてモヤモヤしていたけれど、循環器科ではきちんと検査を通して確認してもらえたことで、ようやく納得できた。

「やっぱりこのむくみは異常だったんだ」

やっと答えを見つけた気持ちと同時に、胸にのしかかる「病気」という事実。

診断は――心不全(中等症)

正直、頭が真っ白になった。けれど、原因が分かったこと自体がひとつの安心でもあった。

正直ショックだったけれど、原因がわかったことで少し安心したのも事実です。
次は“どう向き合っていくか”のお話に続きます。

※症状や診断は人それぞれ違うので、不安に感じたときは迷わず医師に相談してくださいね。