観葉植物って、眺めているだけで心が落ち着きますよね。私も緑のある生活に憧れて、これまでいろいろな植物を育ててきました。でも正直、うまく育てられなかったことのほうが多くて、枯らしてしまった植物たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです…。それでもやっぱり植物がいると部屋が明るくなるし、癒されるんですよね。
そんな私が2022年9月、『幸せを呼ぶ木』として知られるガジュマルを迎えました。コロンとした容器と木の付け根が足みたいに見えて…その愛くるしい姿に一目惚れしました。またダメにしてしまうかもしれないけど、「今度こそ⋯ちょっと次は頑張って…大切に育てたい!」という思いを込めてお迎えしたものです。
さて、どんな子が来るのかなと楽しみにしていた私。失敗する不安もありましたが、それ以上に『この子と一緒に頑張ってみよう』という気持ちでいっぱいでした。たとえきた子が少々ブサイクでも(笑)私はこの子を受け入れる…植物にはあたりはずれがある、充分承知の上で育てることを決めました。
今回は、そんなガジュマルとの日々や、植物初心者ならではの試行錯誤、そして少しずつ気づいたことを綴ってみたいと思います。
『幸せを呼ぶ木』ガジュマルがやってきた!
迎え入れたのはこちら

足元がキュート♡
ガジュマルは基本的に元気!でも、一時期葉が黄色くなってしまったことがありました。
もう、気が動転して、写真に収めるの忘れました(泣)
私は植物の世話はあまり得意ではないので、普段は手をかけ過ぎないように(水を与え過ぎないように)気をつけています。
そのため、葉が黄色くなったときには「また枯らしてしまったかも…」と心配になりました。でも、よく考えてみると水切れが原因だったのかもしれません。少し水やりや環境を見直してみたところ、復活しました!植物は本当にちょっとしたケアで応えてくれるんですね。
置き場所の試行錯誤
冬にガジュマルを窓辺に置いていた時期があったのですが、なんだか調子が悪くなってしまいました。(寒かったのかなー?)そこで思い切ってリビングに移してみたところ、元気を取り戻しました。
以前、トイレにパキラを置いたことがありましたが、残念ながら枯れてしまった経験があります。暑さや寒さ、日照など、植物には居心地のいい場所があるのかもしれませんね。
「あなたの居たい場所はどこなの?」「やっぱり明るいところが好きなの?」
「温かいところがいいよねぇ?」と毎日お話する私…
いろいろ試しています。
植物を育てる自信がなくても、また買ってしまう理由
私はこれまで観葉植物をたくさん枯らしてきました。玄関に置いておいたサンスベリアをぶよぶよにしてしまったこともあります。回復しませんでした。本当に申し訳ない気持ちになります。それでもまた買ってしまう理由は、やっぱり緑が大好きなんですよね。眺めているだけで癒されるし、部屋に生命感が出る感じがするんですよ。

これはホームセンターで単体で売っていたサンスベリアを何本か購入し、家にあった鉢に土を入れて即席で作ったもの。本当は玄関に置きたいけど、今の時期は寒すぎるのでガジュマルと一緒にリビングに引越しました。
ガジュマルが教えてくれたこと
なんとなくですが、ガジュマルだけじゃなく、サンセちゃんも、(名前をつけている)人のいる場所が好きなのかも。うちではリビングが明るくて過ごしやすいのか、一番元気に育っています。
植物を育てるのが苦手でも、ガジュマルはその生命力で私にたくさんのことを教えてくれました。置き場所、気温、湿度。ちょっとした管理。それだけで変わるのだと。失敗してもいいんだって、また挑戦しようって思わせてくれる。緑がある生活ってやっぱりいいなと思う今日この頃です。

まとめ
ガジュマルは私のような植物初心者にも優しい観葉植物です。これからも気負わずに、のんびり育てていきたいなと思っています。植物の世話が苦手な方でも、一度挑戦してみると意外な発見があるかもしれませんよ。私のガジュマルちゃんはここで買いました♡↓
